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これでスッキリ!お庭の水はけを良くする方法

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表面排水と暗渠排水(あんきょはいすい)

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お庭の水はけをよくする方法として「表面排水」「暗渠排水」の2つの方法があります。
排水の基本は「表面排水」であり、「暗渠排水」はその表面排水ではどうにもならない時の最終手段ということになります。

表面排水
表面排水とは、土壌の表面に傾斜をつけたり側溝を作るなどして水を流してしまうことにより、排水をよくする方法です。
排水の基本はこちらになりますので、お庭の水はけを良くするには、まずこの表面排水で対応するようにしましょう。

暗渠排水
暗渠排水とは、以下の方法で行われる排水です。
まず地面に穴を掘って、その中に水を通しやすい砂利を敷き詰めます。
これだけでも水はけはそれなりに良くなります。

さらに効果的に水はけを良くしたい場合は、こちらに追加して溝の中に専門の配水管を入れます。
この配水管は塩ビやコンクリート、硬質プラスチックでできたパイプで「暗渠パイプ」と呼ばれます。
この暗渠パイプを敷き詰めることでパイプの穴に水が染みこみ、より効果的に枡へ水が誘導されるのです。

そして、暗渠パイプを使うときはパイプの周りにも砂利等を敷き詰めることがポイントです。
そうしないとパイプが目詰まりしてしまい、目詰まりするとパイプの効果が失われてしまうからです。

具体的な方法

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まずは表面排水ができることが望ましい為、自分でできる範囲で結構ですのでお庭に側溝を作ってみてください。

それでも無理なら、「暗渠排水」を試してみましょう。
この暗渠排水、一見難しそうですが自分でも作ることは可能です。
具体的には自分でお庭に穴を掘り、透水性の良い砂利を敷き詰めるだけでも良いですし、暗渠パイプを使うこともお薦めです。
暗渠パイプの周りには、空隙ができやすい単粒度採石という砂利か川砂利をたくさん敷き詰めてください。

普通の砂利だと水のしみこみが悪く、暗渠パイプの効果が失われますので、必ず空隙ができやすい上記の砂利を使うことがポイントです。
これらはホームセンター等でも購入できますので、買ってきて試してみると良いでしょう。
成功のコツは面倒がらずに穴をしっかり掘ること、材料をふんだんに使うことです。

自分では少し難しそう、と思った時は業者に頼んでみるのも良いでしょう。
まずは自分で試してみることから始めてみてはいかがでしょうか。