ホーム > トイレのトラブル > 日本と世界のトイレットペーパー事情

日本と世界のトイレットペーパー事情

日本と世界のトイレットペーパー事情

毎日の生活の中でなにげなく使っているトイレットペーパー。
実は、日本のトイレットペーパーというのはかなり計算されて作られているということをご存知でしょうか?

日本のトイレットペーパーには独自の規格がある!

日本のトイレットペーパーは、使いやすい芯の大きさや幅などがJIS規格で定められています。
紙の幅は114ミリメートルと定められていますが、プラスマイナス2ミリまでの誤差は認められています。
トイレットペーパーの長さはシングルが60メートル、ダブルなら半分の30メートル程度になっています。

そして、芯の部分の直径は38ミリメートルのものがほとんどです。
こういった規格があるため、どんなメーカーのトイレットペーパーを購入してもペーパーホルダーにうまく合います。

世界のトイレットペーパー事情って?

世界のトイレットペーパー事情って?

海外からの観光客は、日本のトイレの快適さに驚いてしまうことが多いのだそうです。

逆に日本人は日本のトイレに慣れているため、海外旅行先のトイレで思わぬカルチャーショックを受けてしまうことも。
海外のトイレットペーパーにはもちろん日本の規格は通用しません。
トイレットペーパーの幅が狭すぎたり、巻きが甘すぎたりするなどは序の口。

ヨーロッパ圏のトイレットペーパーはかなり硬いことも多く、なんと「イギリス人はトイレットペーパーをメモ用紙に使う」といううわさがあるほどです。

トイレに紙を流してはいけないことも?

「トイレットペーパーを流してはいけないトイレが主流」という国もあります。
海外のトイレは設計上、紙を流すと詰まりやすいため、トイレットペーパーを流すことを禁止している場合が多いのです。
そんなこととは思いもしない日本人がたびたびトイレを詰まらせてしまうトラブルも少なくないようです。

こういったトイレでは、使用済みのトイレットペーパーは便器の横にあるゴミ箱に捨てることになっています。
日本人としてはかなり抵抗があるかと思いますが、お国柄の違いと納得するよりありません。

そもそも「トイレットペーパーがないトイレ」も多い?

海外では、そもそもトイレットペーパーが設置されていないトイレも少なくありません。
掃除のおばさんから紙を購入するシステムの国や、ビデを活用するのが主流という国もあります。

アジア圏や中東では、トイレに置かれている桶に水を入れておしりを洗うというシステムも。
海外旅行をするときには、トイレに紙がない可能性も考慮して紙を持ち歩くのが良いでしょう。

当たり前のように使いやすいトイレットペーパーが置かれている日本のトイレは、実はとても快適な環境なのです。