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どうして本屋にいるとトイレに行きたくなるのか

どうして本屋にいるとトイレに行きたくなるのか

本屋で本を物色していると、突然便意を催してトイレに行きたくなってしまった経験はありませんか。
多くの方に同じ現象が起きていることから、以前から注目されていますが、この現象が起きる原因として明確な答えが出ていません。
ここでは、「どうして本屋で突然トイレに行きたくなるのか」という問題に関する解として挙げられているいくつかの説をご紹介します。

リラックスすることによって腸が活発化する説

待ち合わせの時間まで時間をつぶそうとしていたり、暇だから立ち読みをしたりする時など、時間的にゆとりがある時に本屋へ行く方が多いようです。
このように、本屋でゆっくり立ち読みをする時は気分的にリラックスしていることが多いので、腸が活発に動くようになるというのが1つの説として挙げられています。

また、本を読む時はやや目を伏せていることから瞼が半分閉じた状態となりますが、このような瞼の状態は身体をリラックスさせると言われているので、腸の働きの活性化につながるという意見も。
このように、本屋で本を読む時は、心と身体がリラックスしているため、突然トイレに行きたくなるという説があるようです。

リラックスすると、自律神経のうちの副交感神経が活発になりますが、副交感神経は腸管運動を促進させる働きを持っているので、納得のできそうな説と言えますね。

緊張することによって腸が過敏に反応する説

本屋にはトイレが設置されていないことが多いです。
必要な本を探したり、面白い内容の本を読んでいる時にトイレに行きたくなったら面倒ですよね。
邪魔されたくないというプレッシャーから、かえって腸が過敏に反応してしまい、突然トイレに行きたくなるという説があるようです。

トイレに行けない状況では、前もってトイレを済ませていたとしても、やっぱりトイレに行きたくなってしまう方もいることから生まれた説でしょう。

しかし、これは「本屋に行くとトイレに行きたくなる」という意識がないと成り立たないのではないでしょうか。

紙の匂いを嗅ぐことにより、条件反射で腸が反応する説

本屋に置いてある本の中には、古紙のような独特な匂いを持つものがあります。
トイレットペーパーは古紙が原料となっていますが、本の独特な匂いを嗅ぐことで、身体がトイレットペーパーの匂いを嗅いだ時のように反応して、突然トイレに行きたくなるという説があるようです。

しかし、トイレに芳香剤などを置いている場合、紙の匂いよりもそちらの香りをより多く嗅いでいることも考えられます。
条件反射で腸が反応する説を支持する方は、そう多くはないようです。

インクに含まれている科学物質の臭いに反応する説

どうして本屋にいるとトイレに行きたくなるのか

本屋には数多くの種類の本が置いてあり、本特有の臭いがすることがあります。
本の臭いには紙だけではなくインクの臭いも含まれています。
化学物質に過敏に反応する方の場合、インクに含まれている揮発性化学物の臭いに反応することがあるため、突然トイレに行きたくなるという説があるようです。

しかし、化学物質に反応して、吐き気などを催すことはあっても、便意として現われることは稀だと言われているため、やや信憑性に欠ける説だという意見もあるようです。

本屋で必要な本を探していたり、レジに並んでいる時などに突然トイレに行きたくなってしまったら、とても不便ですよね。
突然トイレに行きたくなるはっきりとした原因は解明されていませんが、それぞれの説を参考にすることで、本屋で過ごす時の対策をとることができるかもしれませんね。