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トイレの“ノック”が持つ役割とは

ノック

トイレの個室を利用しているときに、ノックをされて嫌な気持ちになったことはありませんか。
鍵をしっかり閉めていることはトイレ内に人がいることを証明するようなもの。それなのに、何故ノックをするのでしょうか。
実は、トイレのノックにはさまざまな意味合いが込められているのです。
今回はトイレにおけるノックの役割について紹介していきます。

トイレでノックするときの役割

●中に人がいるかどうかを確認している
そもそも中に人が明らかにいる状態でノックをしてしまうことは、中の人を急かしてしまうことになるためできる限り控えておきたいものです。
ただ、鍵が開いている場合でも中にいる人が鍵を閉め忘れている可能性があるため、誤って扉を開いてしまわないように事前にノックをして「本当に扉を開けていいのか」を確認している場合があります。
さらに鍵がかかりきっていないときも、ノックをして人がいないことを確認する場合があります。

●「待っている人がいる」ことを伝えようとしている
個室内にいる人からは、外側で人が待っていることを知ることはできません。そのため外からのノックによって「今、待っている人がいるんだな」と知ることができるのです。
確かに執拗にノックを繰り返されると「急かされている」と感じるかもしれません。
ただ場合によっては外部の情報を伝える役割も持っているため、ノックをせずにただただ我慢し続けるだけが方法ではありません。

トイレでノックをするときに気をつけたいこと

指差す女性

●鍵が開いているときこそ積極的にノックをしてみる
扉が閉まっている状態でも鍵が開いていたら、まずはノックをしてみましょう。鍵の状況によって本当に空室の可能性もありますが、中の人が鍵をかけ忘れている可能性もあるため、誤って扉を開かずに済みます。

●鍵がかかっているときは10分以上待っても変化がない場合のみにしておく
鍵がかかっていてどうしても早く個室に入りたい場合でも、10分は待っておく方が得策です。個室の中にいる方にとってはあなたがノックをする直前にやっと中に入れたのかもしれません。過度に焦らせてしまうことは控えておくべきでしょう。
ただ、10分以上何も変化がない場合は中にいる人の気分が悪くなっていたりなど、体調に何かある可能性もあります。そのため10分をひとつの目処として一度軽くノックしてみます。そこで返事があった場合はもう少し待ってみるようにし、何も返答がない場合はそのトイレを管理している店舗などに連絡するようにしましょう。

トイレのノックは「人を急かせる」という意味合いではなく外側と内側の情報を共有するためのコミュニケーションとしての役割を果たしています。過度なノックは禁物ですが、適切なタイミングでノックをしていき、気持ちよくトイレを利用していきましょう。