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トイレの水が逆流してくる理由と対処法

流れるトイレ

トイレを流した時に水が逆流し溢れてしまうと、どうすれば良いかわからず焦ってしまうものです。特に朝の忙しい時間にこういった事態に陥ってしまうと、パニックになってしまいがちです。場合によっては、力ずくで解決しようとして便器を壊してしまう事態になりかねません。
トイレの水が逆流した場合は、落ち着いて対処することが大切です。
今回はトイレの水が逆流してきた時の原因とその対処法について紹介していきます。

トイレの水が逆流してしまう原因

トイレの構造上、水が逆流してしまう時は「流した水が排水管に流れない」ことが原因になっていると考えて良いでしょう。排水管はトイレの水を流すための唯一の道筋ですから、そこが塞がれていると水はどんどん溜まり続けてしまうのです。
そのため、逆流の原因となる多くのケースは「排水路・排水管のつまり」といえます。

なかでもペットの便やティッシュペーパーをトイレで流してしまうと、つまりを引き起こしてしまう恐れがあるため注意が必要です。ペットの便は人間の便と違い、水に溶けにくい動物の毛などが混ざっているため、それが絡まってつまりを引き起こしてしまいがちです。
またティッシュペーパーはトイレットペッパーと構造が似ているように見えますが、繊維が強く絡んでいる構造になっているため水に溶けにくく、つまりの原因になりやすいです。

突然の逆流を対処するにはどうすれば良いのか

トイレとカッポン

●ラバーカップを活用
排水溝のつまりを取り除くためにはまずはラバーカップを使ってみましょう。いわゆる「スッポン」と呼ばれているもので、これを引っ張ったり押したりすることでつまっていた物体を引き出したり、細かくすることができるため水が流れやすくなります。

●薬剤を作成してみる
重曹と酢とお湯を使って専用の薬剤を作ることも効果的です。まず酢をコップ半分の分量を用意し、重曹をコップ1/4の分量だけ便器の中に入れ、その後45℃程度のお湯を便器が半分程度満たされるだけの分量を注ぎます。そのまま30分〜60分ほど待ってから流すと、排水溝のつまりが解消しやすいです。
その際、お湯の温度は必ず45℃前後を心がけ、熱湯は控えるようにしましょう。あまりにも温度の高いお湯を使ってしまうと便器が温度に耐えることができず便器を損傷させてしまいます。

もしトイレが突然逆流してしまったら、今回紹介したような対処法を活用してみることが効果的です。もしそれでも詰まりが直らないようなら、水道業者へ連絡してつまり解消を図りましょう。