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庭に芝生を張る手順と注意点

家まで続く道のある庭

庭に芝生を張ると、庭が鮮やかになり美しく見えるだけでなく、土埃を抑えることができるなどのメリットがあります。そのため、DIYで芝生を張る家庭も少なくありません。
ただDIY初心者の方は「どうやって芝生を張るの」「何から始めれば良いの」と悩む方もいらっしゃいます。
そこで今回は、庭に芝生を張るまでの手順と気をつけるべきポイントを紹介していきます。

芝生を張るために必要な材料

芝生を張るためには芝生だけでなく、下地を作るための土も用意しておく必要があります。この準備をしていないと水はけが悪くなり、雨が降るとなかなか排水されずに水たまりができやすくなってしまいます。
イメージとしては芝の下に2センチほどの層を作れるだけの「畑の土」もしくは「培養土」を用意しましょう。さらにその下に5センチほどの層を作れるだけの「砂」も用意します。
また、最後の仕上げに使う「芝の目土」も芝1束あたり1袋ほど用意しておいてください。

芝生を張る前の下地づくり

1.芝生を張りたい場所を、7センチ分掘り起こしていきます。
掘り起こす際に、部分的に偏って掘ってしまうと凹凸ができてしまうため、平らにならしながら掘っていくことがポイントです。

2.掘り起こしたらそこに砂を注いでいきます。
7センチ掘った分の5センチ分をこの砂で埋めるようにし、一度全体を慣らしてから水を撒き、凹凸を作らないように整地していきます。

3.培養土や畑の土を残りの2センチ分敷いていきましょう。
畑の土をそのまま利用している場合は、小石などが紛れていないかをチェックしてから敷くようにします。

4.敷き終わったらシャベルなどで土を慣らしていき、最後は足で土を踏みしめていきます。
この時も凹凸ができないように整地していくことがポイントです。段差ができていないかを確認しながら踏むようにしましょう。

芝生を張るうえで気をつけること

下地が完成したため、ここからは実際に芝を張っていきます。芝生は店舗などでは数十センチ×数十センチといったように長方形の形で販売されており、それらを敷き詰めていくのが主な工程です。

ただ、ここで気をつけるのは芝生と芝生をぴったり隣り合わせにしないこと。
隣にある芝生とは約1センチの間隔をあけながら敷き詰めることで、水が浸透しやすくなり芝が丈夫に育つというメリットがあります。
間隔をあけても時間が経つとその部分に芝が生えてくるため、最終的には緑一色の鮮やかな芝生の庭を作ることができます。

一度、芝生を敷き詰めたら最後に「芝の目土」を振りかけていきましょう。芝生全体を覆うように振りかけたら、上から水をたっぷりと撒いた後に乾燥させて終了です。

石段で歩ける庭

今回紹介した一連の流れ通りに準備をしていけば、庭に芝生を張ることができます。
どの工程でも過度に凹凸がついてしまうと水たまりが作りやすくなってしまうため、なるべく平らに慣らすことを意識しておきましょう。