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いざという時に!トイレを我慢する方法

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例えば高速道路の運転中や電車内、面接中や会議中にトイレに行きたいけれど近くに無い、トイレに行ける状態ではない、ということがありますよね。

そのような時、トイレに行くのを我慢する方法をお教えします。
また、どの程度まで尿意や便意を我慢することが出来るものなのかについてもご紹介します。

膀胱壁は意外と伸びる

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体内で尿を溜め込む膀胱は1.5センチという厚さの壁をもつ袋で、ある程度の伸縮が可能です。
その容量には個人差がありますが、500ミリリットル程度の水分を溜めることができます。
膀胱が大きめの人なら、1リットル近く入るという場合もあります。

ここに尿が8割ほど溜まって膀胱の壁が伸びると、大脳に「尿意」の信号が送られます。
元々1.5センチの厚さがあった膀胱壁は、尿意を我慢すると3ミリ程にまで薄くなります。
つまり、膀胱壁が薄くなるにつれて尿意が強くなっていくという仕組みなのです。

尿意を感じた時、膀胱にはまだ2割程度の余裕があるということです。

リラックスやトレーニングが大切

 
緊張感や焦りなどの心理的不安を感じると、膀胱はキュッと収縮してしまいます。
緊張するとトイレに行きたくなるのは、この収縮が原因です。
その為、トイレに行きたくなった時は少しリラックスしましょう。

その上で、膀胱壁が伸びて容量が増えるイメージを脳内に描きましょう。
寒さでも膀胱は縮まってしまうので、暖かい場所に移動するか下腹部を少し温めるのも効果的です。

トレーニングをすることで、いざというとき尿意を対処することも可能です。
尿意を我慢出来るようになる為には、普段から尿道の括約筋に力を入れるトレーニングをしましょう。
括約筋に10秒力を入れて緩める、という運動を繰り返し、尿意を我慢する力を鍛えておくと良いですよ。

便意を我慢するには?

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便意の場合も同じように、不安を感じたり緊張したりすると腸が収縮して便意を感じやすくなります。
出来る限り他のことを考えてリラックスするのが良いでしょう。

また、電車内なら手すりやつり革をギュッと掴むなど、体に力を入れるようにします。
これによってストレスが発散され、肛門の括約筋を締めることも出来ます。

手の甲にある下痢点というツボを押すという方法もあります。
手の甲の中心部からやや薬指寄りにある点をグッと押すことで、多少便意が遠のくのだそうです。
いざというときのために覚えておいてみてはいかがでしょうか。

しかし、便意や尿意を常に我慢して過ごすのは体に良くありません。
場合によっては体に変調をきたすこともありますので、我慢しすぎないようにしましょう。
また、疾患が原因で尿意や便意を感じやすくなっている場合もありますので、気になる場合は医者に相談することも大切です。