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便秘の人が注意すべきトイレ内での行動3つ

便秘の人が注意すべきトイレ内での行動3つ

便秘になりやすい人は、知らず知らずのうちにトイレ内で行っている「ある習慣」が、余計に便秘を悪化させている可能性があります。
今回は、便秘の人が行うべきではないトイレ内でのNG行動を3つご紹介していきます。

便が出るまで長時間ねばる

トイレに行くタイミングは、起床後や食事後に便意が高まったときが絶好のタイミングです。
スムーズに排便するためにはタイミングが重要な為、トイレ内でどれだけ長い時間を過ごすかは関係ありません。
タイミングを逃してしまったと感じたら、おとなしく次のチャンスを待ちましょう。

トイレ内で読書をしたりスマホをいじって時間を過ごすという人は少なくないですが、この習慣は便秘を解消するどころか、むしろ悪化させてしまうといえます。
ダラダラと時間を過ごしている間に集中力が削がれ、便意を逃してしまう場合もあるのです。

便座の形状の都合上、どうしても肛門の周囲への圧力は高まります。
これにより、長時間過ごすことは、便秘だけでなく痔を引き起こしやすい状態を作っているといえるでしょう。
肛門に負担をかけないためにも、長時間トイレ内に居座る習慣を見直すことをお薦めします。

力んで無理に便を出そうとする

力んで無理に便を出そうとする

便意が高まってトイレに座っても、腹筋の力が足りないとうまく力むことができず、スムーズな排便に支障をきたす場合があります。
無理にでも便を出そうと肛門括約筋を過剰に力ませると、その部分に血液がたまり、力んでいる時間が長引けば長引くほど皮膚の組織に負担をかけやすくなります。
その結果痔になってしまうケースもあるので注意が必要です。

肛門周辺を力ませるというよりは、腹筋を利用して押し出すようなイメージで排便するようにしましょう。
便意があるのに上手に排便できない場合は、スムーズな排便をするためにも日常的に腹筋を鍛えたりウォーキングをしておくといいでしょう。

ウォシュレットの洗浄機能を過剰に使う

便秘に苦しんでいるとき、排便の際にやむを得ずウォシュレットの温水機能を利用して、肛門の周囲に刺激を与えて便意を促す方法があります。

しかし、温水機能の刺激がなければ排便できないという状況はできる限り避けるべきです。
肛門の周囲には、体を守るために必要な常在菌が存在しています。

温水で皮膚が洗い流されているときは汚れがしっかりと洗浄されていると思いがちですが、実は健康な皮膚を守るために存在している必要な菌まで流してしまっています。

その結果、かえって不潔な状態を招いてしまう場合があるのです。
皮膚の健康を守り、痔を引き起こさないためにも洗浄機能を使い過ぎないように心がけましょう。

今回は、便秘を悪化させるトイレでの行動についてご紹介しました。
知らず知らずに行っている行動が便秘を悪化させてしまうので、当てはまる項目がある場合は見直してみましょう。