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トイレトレーニングが進まない理由とその対処法

トイレトレーニングが進まない理由とその対処法
 
トイレトレーニングをしていると一度は必ず「子供がトイレを嫌がる」という問題に直面します。

子供ながらに何かを感じてトイレを嫌がるのですが、その原因は何なのでしょうか。

トイレトレーニングを上手に進めるヒントとして、この問題を考えていきたいと思います。

子供にとってのトイレの存在

トイレは狭くて「怖い場所」と子供に認識されることが多いものです。
トイレに入ると閉じ込められたような気分になり怖さを感じてしまいます。
また、冬は寒く、夏は暑い、嫌な臭いがするから汚い、これらも子供がトイレを嫌だと感じる原因になります。

子供にとってトイレは「狭い」「寒い」「暑い」「臭い」=「怖い」場所であることをよく理解して対応しましょう。

トイレトレーニングが与えるストレス

オムツをつけているときはいつでも用を足せますが、トイレトレーニングを始めると「おしっこしたい!」と感じてからトイレに行くまでの時間がとても長く感じてしまうために、子供はストレスを受けてしまいます。

また、上手にできずに漏らしてしまったり、トイレを汚してしまうと子供なりにショックを受けてしまいます。
ここで親が「なんで上手にできないの?」などと責めてしまうと、余計に子供は萎縮してしまうのです。
トイレが上手にできない、失敗すれば怒られる、その気持ちがトイレトレーニングを負担に変える原因なのです。

子供にとっては大きな環境の変化

オムツを外してトイレを使うということは子供にとってとても大きな環境の変化です。
分かりやすく言えば、大人が自動車の免許を取るために初めての運転をしてから、徐々に慣れていくその感じに似ています。

そのため、子供のトイレトレーニングには大人が上手に寄り添うことが大切なのです。
まだまだ親を頼る小さな子供は、初めてのこと1つ1つに親の力を必要としています。
上手にトイレができなくても、失敗しても、責めることなく子供を受け入れることがとても大切です。
そして、怖いトイレを怖くないようにするために、トイレに行く時は一緒についていき安心させてあげましょう。

慣れないことに精一杯努力して馴染もうとすることは、とても大きなエネルギーを必要とします。
我が子がそのような努力をしていると思えば、失敗をも受け入れて一緒に努力しようと思えるはずです。

トイレの大切さを教える

トイレの大切さを教える

トイレトレーニングの中では、トイレの大切さを丁寧に教えることが大事です。
「お口から食べたり飲んだものを出さないと苦しくなっちゃうよ」と排泄の必要性を説明したり、汚れたオムツを見せて「おしっこやウンチをトイレに流せば綺麗になるよ」と優しく話してみましょう。

子供がどうしてトイレに座って用を足さなければならないのかを理解できると、自然とトイレトレーニングへの意気込みも変わってきます。

また、トイレが楽しくなるようにするのも効果的です。
トイレトレーニング用の玩具をトイレに設置したり、子供が好きな絵をトイレに飾ったりしてみましょう。

トイレカードを作って、トイレが上手くできたらシールを貼るのも子供にとって嬉しい方法です。

子供の立場になって考える

まだまだ小さい我が子がトイレという難関に立ち向かうということはとても努力が必要なことです。
大人はすんなり出来ても子供にはとても難しいこと、最初からそのように理解しておきましょう。
子供の立場になり、その努力をしっかり褒めて親子で上手にトイレトレーニングを進めればいつか必ず上手くいきます。